初心者が教育費として積立てるならば…
教育費は、学資保険で積立しているから大丈夫。
と、思っていたら計算してみると元本割れしている!
私はそんな相談をよくいただきます。
学資保険は、あくまで保険商品。補償を手厚くすれば、掛け捨て部分が多くなり、元本割れは当然なのです。
また、学資保険の年利をご存知でしょうか。
貯蓄に向いていると評判の学資保険でも、
年利は何と、1.40%なんですよ!
初心者でも資産を減らさず運用できる投資信託があります。
教育費として、5年以上運用できるのでしたら、
オススメなのは、
『マネックス資産設計ファンド(育成型)』
1,000円から投資でき、購入時の手数料は無料です。
毎月、少額で良いので、無理のない金額を積立投資してください。
このマネックス資産設計ファンドで積立投資を積立した感想は、
大きく増えなくても損も少ない投資信託だと思います。
※大きく増えないと言っても、学資保険よりはずっと良いです。
資産は、国内・国外の株式と債券、不動産(リート)に分散投資
されますので、
自分で資産設計ができない初心者にも安心です。
下記より↓口座開設が可能です。
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マネックス資産設計ファンドが他と違うのは、
資産の配分を「イボットソン・アソシエイツ・ジャパン」という
資産配分の専門コンサルティング会社の助言を受けているということ。
その経済状況によって、的確な比率で資産を配分しているわけです。
2011年4月の資産配分は、
日本株式
21%
外国株式 14%
日本債券 29%
外国債券 26%
日本リート 5%
外国リート 5%
債券の比率が多いですが、
1991年のバブル崩壊から最も安定していた資産は日本債券でした。
株式の比率が少ないので、大きく増えることは少ないのですが、
安定的に増やして、マイナスが少ない投資信託です。
教育費として考えると、マイナスが少ないので堅実なファンドと言えます。
また、目減りが少なく、資産を増やせる方法として、
毎月積立てる方法をオススメします。
投資信託 は、時価なので、購入時期によって、価格が変わります。
これがミソです。
定期的に一定金額で購入することで、投資信託が安いときには多く、
高い時には少なく買い付けることになります。
投資信託は、口数で数えます。
例えば、毎月1万円積立てる場合、
1口が5,000円のときは、2口購入できます。
1口が2万円の場合は、0.5口購入となります。
例えば、毎月1万円を貯金した場合、4カ月で4万円ですが、
時価で買う投資信託の場合、1口が変動しますので、
1カ月目 1口1万円 → 1口
2カ月目 1口5,000円 → 2口
3カ月目 1口2万円 → 0.5口
4カ月目 1口1万円 → 1口
合計4.5口になります。
銀行の積立ですと、4カ月で4万円ですが、
投資信託の場合、上記のよに価格が毎月変動いるので、
4カ月後の時価が1万円でしたら、4万5,000円になるのです。
私は、’09年1月よりマネックス資産設計ファンドを1万円積立てています。
2010年8月でちょうど20ヶ月になり、投資金額は20万円。
過去半年の評価格の推移は、
3月 156,461円 元本15万円に対して104% 利率にすると4.3%
4月 176,194円 元本16万円に対して110% 利率にすると10.1%
5月 182,412円 元本17万円に対して107% 利率にすると7.3%
6月 184,588円 元本18万円に対して103% 利率にすると2.5%
7月 データナシ
8月 204,246円 元本20万円に対して102% 利率にすると2.1%
毎月積立てすることで、下落しているときには、
購入口数が増えるので、元本にたいして下落することなく、
常に微増していますね。